食卓に寄り添う優し色彩のプレート

長崎県波佐見町の山間、陶芸の里にある〈堀江陶器（ホリエトウキ）〉で製作した〈ビームスジャパン〉別注プレート。〈堀江陶器〉が持つ器の中からシンプルなデザインを選び裏面に〈ビームスジャパン〉ロゴを入れました。山吹の花のような鮮やかな赤みを帯びた黄色と蓼藍からつくる明るい青緑色をセレクト、食卓に寄り添うような優し色彩のお皿ができました。

波佐見焼とは
長崎県の中央北部に位置する波佐見町付近でつくられる陶磁器のこと。400年以上の歴史を持ち、長らく「有田焼」として売られてきた歴史を持ち、近年までその名前が表に出ることは少なかった。特徴は白磁の美しさと藍色で絵付けされた繊細な染付の技術を時代に合わせて改良を続けながら、庶民の器を生産しています。

堀江陶器/ホリエトウキ
400年程前より陶磁器の生産がはじまった長崎県波佐見町の山間にある小さな集落で、半世紀ほど前に創業。白磁の美しさと繊細な染付の技術を時代に合わせて改良を続けながら、庶民の器を生産しています。