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来たる秋に向けて、夏のサンダルからそろそろ足元のムードチェンジを図りたい。
今年はローテク系もハイテク系も、プレイフルで可愛いデザインに溢れているから、スニーカー初心者はもちろん、生粋のスニーカーフリークも満足の一足が見つかるはず。色や柄で遊ぶ自由なスタイリングで、スニーカーの魅力をぐんと引き立たせて。
〈UGG × atmos〉
アグ×アトモス
アイキャッチーな厚底シューズでおなじみの〈アグ〉から、季節を問わずに一年中履けるスニーカーとして2019年に誕生した「CA805」。疲れ知らずな軽さとクッション性を誇るブランドの新技術「トレイドライト バイ アグ」を搭載したアウトソールの上に、自由でファッショナブルなアッパーを施すのが特徴だ。スニーカーのセレクトショップ〈アトモス〉の別注モデル、人気のアニマルシリーズ第4弾として待望のゼブラ柄が登場。主張しすぎない絶妙な柄のバランスや、ライナーに忍ばせた赤がアクセントとして効いている。カラフルな5色のシューレースが付属し、気分で付け替えられるのも嬉しいポイント。この夏は、トレンドのニットベストや派手色ソックスと合わせて、とことんポップに履いてみたい。
〈PUMA〉
プーマ
あらゆるスポーツシーンでアスリートを支え続ける、確かな実績に裏打ちされたスポーツブランドのスニーカーを日常で。〈プーマ〉のRSシリーズは、80年代後半に登場したランニングシューズの革新的な技術「RS(ランニングシステム)」を再び採用し、2018年に復刻。最新モデルの「RS-X TROPHY」では、
立体的なラバーソールをベースに、艶のあるレザーや通気性のあるメッシュなどの異素材を巧みに組み合わせ、その名の通り、トロフィーをイメージさせるラグジュアリーなムードを投影した。ブラック×ローズゴールドはRakuten Fashionと楽天市場のみで手に入る限定色で、ハイテクスニーカーを女性らしく履きたい人におすすめ。ボリュームのある足元が、フェミニンなドレススタイルのスパイスに。
〈adidas Originals〉
アディダス オリジナルス
クラシックモデルから進化系まで、幅広い種類のスニーカーを展開する〈アディダス オリジナルス〉。
イエローのシャツに真っ赤なスカート、ピンクの巾着バッグといったインパクトのあるカラーリングと調和するのは、2000年代のファッションを反映したパワフルなルックスが、遠くからでも目を引く
「adidas ASTIR W」。弾力性のあるEVAミッドソールを採用し、思わず走り出したくなるほど、履き心地も抜群だ。ファッションコンテスト「LVMHプライズ」を2019年に受賞した新進気鋭のブランド〈テベ・マググ〉とのコラボレーションにより誕生した新色は、白を基調としながらもピンクとイエローの軽妙な配色がとびきりにチャーミング。生産廃棄物を再利用したリサイクル素材が、一部使用されているというサステナブルな側面も。
〈CONVERSE〉
コンバース
日頃から愛用している人も、実際に履いたことのない人ですら、星マークのアンクルパッチに親しみを覚える、永遠の定番「オールスター US カラーズ HI」。1917年にバスケットボールシューズとして生産、シンプルで心地よいデザインや快適な履き心地が人気となり、誕生から100年以上経った今でもコアなファンが増加中。
スタンダードなトリコロールカラーやモノトーンもいいけれど、80〜90年代のアーカイブからピックアップしたクラシカルなフルオレセントグリーンが、むしろ新鮮で今っぽい。リラクシーな小花柄サロペットとバケットハットで、ノスタルジックな雰囲気をリンクさせて。
〈LACOSTE〉
ラコステ
鹿の子編みのポロシャツを生み出した老舗のフレンチブランド〈ラコステ〉には、伝統的なテニスシューズのデザインを現代にアップデートした、オーセンティックなスニーカーが揃う。アウトソールのほどよいボリュームが存在感を放つ「L001 0722 1」は、シボ感のあるシンセティックレザーのアッパーの随所に遊び心を宿しているのが魅力。サイドにはテニスラケットをモチーフにしたスポーティなラインを、ヒールの側面には象徴的なワニのマークを配置するなど、ベーシックなようで人と差がつく、小粋な一足に仕上げた。
〈DIESEL〉
ディーゼル
2022年春夏シーズンより、クリエイティブ・ディレクターに〈Y/プロジェクト〉のグレン・マーティンスを迎え、新章へと突入した〈ディーゼル〉。ランウェイでは、前衛的なルックの足元に、ポインテッドトゥのロングブーツや華奢なパンプスなどの女性らしいシューズが散見される中、デザイナーのグレン自らが履きこなす「PROTOTYPE」に世界中のファッショニスタから視線が集中。靴底に施す凹凸感のあるラバーグリップをぐるりとアッパーまであしらった、大胆かつ一体感のあるデザインが印象的。ギミックを効かせた一足を存分に楽しむため、ミニワンピースやシアーソックスを合わせて、コンパクトでミニマルな装いを意識。
〈AKIII CLASSIC〉
アキクラシック
Z世代のトレンドの発信地となっている韓国で、2007年に誕生したライフスタイルスポーツブランド〈アキクラシック〉。現地の若者を中心に、数多くの芸能人やアイドルも愛用、旬のY2KスタイルやK-POPファッションに夢中な人は、特に要注目のブランドだ。パイル地の軽快なジャンプスーツに合わせたのは、
ブランドを象徴するダッドスニーカー「AKIII URBAN TRACKER」。履くだけでスタイルアップが叶う約5cmの厚底、構築的なフォルムと相反するようにサイドに走る、繊細な「AKCL」のロゴがアイコニックモデルの証。
豊富なカラーバリエーションの中から、ナチュラルな色合いが心地よいライトベージュをチョイス。つま先部分に搭載されたリフレクターが暗闇でピカッと光るため、夜になるとフォトジェニックな表情も。
ほぼ365日、スニーカーを履いている。昨日は〈NIKE〉のエアリフト、今日は〈VANS〉のチェッカー柄スリッポン。明日は多分、〈adidas〉のガゼル。抽選券が必要なほどの人気モデルも、特別なコラボもほとんど興味はなくて、いつも普通に無理なく手に入るスニーカーが好きだ。文字通り、足元をいつもフラットにしておく。その気になればいつも無理なく歩けるのもいいし、身軽な自分でいることで心もいくばくかフラットでいられる気がするからだ。
自分自身は定番ものを履き潰しては買い換えて、時々、色を変えながら長く履き続けていくことが多いが、スニーカーにももちろん、トレンドがある。この秋も引き続き、ボリュームたっぷりのものが人気の様子。分厚いソールでアクセントをつけつつも、色は白や黒の定番色というものが売れているとか。今は、ショート丈トップス×ワイドパンツという着こなしが主流だから、足元のバランスとして、ボリュームスニーカーは最適だ。今回の撮影でも様々なブランドから出ていたのを確認。クッション性が高くて、履き心地がよいという機能面での利点もある。この流れ、まだまだ続きそうだな〜と思いながら、撮影を終えた。
新しい季節を前に、小物からファッションを変えていく人も多い。生活様式が短いタームでどんどん変わっていく中でも、スニーカーは安心して新調していいと思う。
Text : Kaori Watanabe〈FW〉
※掲載商品の販売やお届け予定は変更になる場合がございます。詳細につきましては各商品ページをご確認ください。
※参考商品に関する詳細は、記載の電話番号またはWEBまでお問い合わせください。
Staff Credit
Photography: Shiori Ikeno
Styling: Yumeno Ogawa
Hair & Make-up: Katsuyoshi Kojima〈TRON〉
Model: Aoi Yoshikura
Text: Erina Ishida〈FW〉
Edit: Kaori Watanabe〈FW〉