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2月22日はネコの日(ニャン・ニャン・ニャン)です!! 頭をスリスリするようにこちらへ近づいたと思いきや、今度はプイッとそっぽを向いてよそよそしい。気まぐれであって、どこか神秘的。そんなネコを心の底から愛する真の猫好きさんはもちろん、キャットモチーフに目がないそこのあなたに、今すぐチェックしてほしいアイテムをたっぷりお届け。イヌ派の皆さん、ネコばっかりでごめんニャワン。
リアルな描写のネコを着る
ラブリーな印象の強いキャットモチーフも、モノトーンならデイリーに取り入れやすい。
フロントにどんと鎮座する長毛猫がキュート。甘くなりすぎないダスティピンクでストレッチの効いた素材。深めのサイドスリットやフレアスリーブで女性らしいシルエットに。
ネコをもっと身近に感じたいなら、
バッグ&生活雑貨
レイングッズを中心に防寒グッズなどを展開する〈ポール アンド ジョー アクセソワ〉のネコ柄折りたたみ傘。折りたたみ時はコンパクトに巾着状のケースへ。イエロー、ピンク、ネイビーブルー、カラバリを揃えて洋服とコーディネートしても楽しい。
洋服やバッグはちょっとね…、そんな人はどうぞ雑貨でネコ三昧!
「さりげなくネコ」が可愛い
アクセサリー
ネコといえば〈ポール&ジョー〉。ピンクゴールドと華奢なフォルムがエレガントな腕時計はいかが。
ブランドのクリエイティブディレクターであるソフィー・メシャリーは2匹のネコを飼う大の猫好き。
時間を確認するたびに、愛猫である「ヌネット」が愛くるしい瞳でアイコンタクト。
カジュアルだけど1つ1つ物語があるキャットモチーフのアクセサリー。あなたの秘密をこっそり共有してくれそう。
世界一ファッショナブルな猫として名を馳せた、カール・ラガーフェルドの愛猫、シュペットがいたように、ダリやピカソなど多くの絵描きが猫と共にフレームに収まったポートレートが残っているように、偉大なアーティストやミュージシャンの傍にはいつも猫がいる。今、ふと思い浮かべてみても、ファッションデザイナーはもちろん、スタイリストやヘアメイクアップアーティストなど、ファッション界にも無類の猫好きがたくさん。アトリエには<アスティエ・ドゥ・ヴィラット>の猫のお香立て(猫の口から煙が出る!)や、燦然と輝く<バカラ>の猫の置物など、なぜにそれを猫で?と思う高額なものから、ガチャガチャで狙ったという丸まった猫のプラスティックトイやら、電池を入れたら進む白猫のおもちゃのような、なぜにその猫まで飾る?と思うチープシックな雑貨が並んでいるのを、幾度となく目にする。
しかし、RF mag.のスタイリスト、小川夢乃さんは犬派だった。この企画を進行するにあたり、「猫、猫、猫かー。猫好きの気持ちが分からないかも…猫アレルギーだし…」と弱気な発言。「雑貨はともかく、猫モチーフの洋服を着てる人っています?」と電話口で困惑している。まあ、確かにぱっと思いつく人はいないねと電話を切った後、夕飯時にふと目線を下に落としたら、まさかの私が子猫が小鳥と戯れるプリントが施された、古着のスウェットを着ていた。ふと目線を横にすると、娘が黒猫がまるでドット柄のように前面にプリントされたスウェットを着ていた。夢ちゃん、ここにいました!しかも無意識のうちに取り入れていました!早速写メを撮ってLINEで送りつけた。
というわけで、2月22日は猫の日です。ニャン、ニャン、ニャン。愛猫家はもちろん、猫アレルギーのあなたも。かわいい猫モチーフならば、いつでもどこでも愛でることができますよ!
Text:Kaori Watanabe
※掲載商品の販売やお届け予定は変更になる場合がございます。詳細につきましては各商品ページをご確認ください。
※参考商品に関する詳細は、記載の電話番号またはWEBまでお問い合わせください。
Staff Credit
Photography : Hisashi Ogawa
Styling : Yumeno Ogawa
Illustration:Chiaki Mori
Text : Erina Ishida〈FW〉
Edit : Kaori Watanabe〈FW〉
Cooperation:My House RENTAL
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