この秋おさえておきたい旬アウター タイプ別スタイリング集

この秋おさえておきたい旬アウター タイプ別スタイリング集

少しずつ肌寒くなってきて、羽織りやアウターの準備を始める時期。 今回は、秋のアウタースタイルを今年らしくアップデートする6タイプのスタイリングを厳選してご紹介。 王道のアウターは持っている方も必見の、今年買い足すべき新顔アウターと着こなしバランスを解説します。
Rakuten Fashion編集部 2017.09.22 更新
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  1. 注目キーワードは“スポーツMIX”
  2. こなれたスタイルにマスト【コーチジャケット】
  3. 今年の気分にマッチ【スウィングトップブルゾン】
  4. 王道【テーラードジャケット】はセットアップで

注目キーワードは“スポーツMIX”

今年のメンズスタイルではずせないのがスポーティーなアイテムをMIXしたコーディネート。

特にスポーツウエアのディテールを取り入れたデザインや、ナイロン、スウェットなど、軽くて快適な素材のアウターが都会のスタイルにも欠かせない。

大人のベーシックなスタイルにもさりげなくトレンド感をい取り入れられる6つのコーディネートを参考に、秋スタイルを格上げしよう。

こなれたスタイルにマスト【コーチジャケット】

今年顔のアウターとしてまっさきに取り入れたいのはコーチジャケット。

特にスケーターカルチャーと結びつきが強いコーチジャケットは、80〜90年代のレトロ・クラシックのトレンド回帰の機運で近年盛り上がりを見せ、マストアイテムとなっている。 

世界を代表するスポーツウェアブランドとして、確固たる地位を築いているアメリカ生まれの「チャンピオン」とのコラボジャケットは、落ち着いたカラーのスウェットやフーディー、スニーカーとコーディネートしてアーバンにまとめよう。

こちらは、コーチジャケットとミリタリーウェアの“A2ジャケット”をミックスしたBEAMS WEB限定オリジナルライン『NEW STANDARD』の定番アウター。

オーバーサイズのトレンド継続中の今秋は、ゆったりとしたサイジングで抜け感を演出。

ナイロン特有のシャリ感と相反するニットや、スウェットを合わせて素材のコントラストを楽しみたい。

今年の気分にマッチ【スウィングトップブルゾン】

ゴルフウエアによく見られるディテールから名づけたれた、スウィングトップブルゾン。

ショートブルゾンの一種として古くから馴染みのあるスィングトップは、現代らしくスタイリッシュにアップデートしたデザインに注目。

カジュアルな印象のブルゾンは、モノトーンでまとめて縦のラインを強調するのがコーディネートを大人っぽくまとめるコツ。

同素材のパンツも揃えて、着こなしの幅を広げたい。

軽い素材が魅力のシャツタイプもおすすめ。

フロントを開けて羽織ったり、ダブルジップで表情に変化をつけたり、気温の波が激しい今の時期に重宝しそう。

控えめな光沢で上品にまとめたブルゾンは、細身のトップスで落ち着いたスポーツMIXを楽しみたい。

王道【テーラードジャケット】はセットアップで

合わせるアイテムでイメージが自在に変わる王道ジャケットは、セットアップでの着こなしを提案するブランドが急増。

スポーツMIXが気分の今年は、パーカーやキャップ、スニーカーを合わせたカジュアルスタイルにトライしよう。

少しかっちりとしたいシーンでは、シャツやハイネックニットと合わせて、ドレスアップして賢く着まわしたい。

ベーシックなジャケットは幅広いシーンで活躍するからコスパも納得。

コンフォートストレッチファブリックなら、秋から春までとさらに長く、ストレスなく使えて優秀。

ビビットなカラーのインナーで遊びを効かせれば、こなれ感がぐっとアップ。

オンの日はシャツで、オフはカジュアルなTシャツや薄手のスウェット、ニットと合わせて絶妙なバランスで着こなしたい。

旬アウターで秋スタイルをアップデート

今年らしいスタイリングを作るには、素材やテイストMIXの着こなしバランスが重要。 

紹介したスタイリングを参考に、この秋着たいアウタースタイルをイメージして、本格的に肌寒くなる前に、来る季節に備えよう。

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