1枚1枚に物語を感じるような、繊細なデザインを得意とする日本ブランド〈TARO  HORIUCHI〉から、スリーブのカッティングと複数のドローストリボンがアクセントになった〈TARO  HORIUCHI〉のトップスをピックアップ。チョイスしたのは、定番のホワイト。馴染みのある色味で、あらゆるボトムと好相性。ウエストはコルセット風ベルトのあしらいで、着痩せ効果も！

カットアウトをまだ持っていないという人も、背中にさりげなくカッティングのあるトップスなら、挑戦しやすいのでは？〈ADAM  ET ROPE'〉の１枚は、凸凹とした肌触りの素材を使った雰囲気のあるカットソー。コンパクトなシルエットで、きれいめスタイルには特にうってつけ！

楽天には、カットアウト のボトムも豊作! 透け感のある涼しげなストライプに、大胆なカッティングとドローストリングでモードアップした１本は、英国を代表するブランド〈JAMIE WEIHUANG〉から。ベースのデザインがワイドパンツのため、キュッと絞れば、上下に大きくコントラストがつき、ガラリと異なる雰囲気に。

片方はロングスリーブ、もう片方は胸のあたりまで深いカッティングの入った変形トップスを、〈adidas〉から。ブランドの代名詞である３本線がスリーブに走り、大胆なカットアウトながら、セクシーに転びすぎないのも魅力。透けシャツを合わせたりTシャツを重ねたり、とトップスのシルエットを活かし、まわりより一歩リードしたレイヤードスタイルをつくっては？

まだまだライトアウターの手放せないこの時期は、上着を羽織ってもカットアウトの見えるトップスを重宝するはず。後ろのネックラインをカッティングした１枚は、春にぴったりの爽やかなライムグリーン。バルーンスリーブなど、どこかレトロなディテールのため、下にベルボトムなどを合わせれば、旬のY2Kも完成。

センタープレス入り、奥行きあるグレー、とビジネスシーンに活躍しそうなきれいめパンツを、膝辺りでカットした、ショートにもロングにもなる１本。ボタンを途中まで留めればカットアウト風にもなるので、計３パターンのスタイルが楽しめる。ややハイウエスト仕様で、足をすらりと長く見せてくれるのも特徴。

異なる素材を組み合わせた表情に奥行きのある１枚。タイト&フィットなシルエットも相まって、動きによってカットアウトの表情が変わるため、着る人を飽きずに楽しませる。フロントよりもバックのカッティングが大きいため、前から見たときとの雰囲気の差に、まわりもあっと驚くはず！

Vネックシャツに襟をドッキングしたような、アイキャッチーなデザイン。バックのネックラインもカットアウトされており、ボタンの開け閉めで異なる表情に。１枚でも十分サマになるが、もう一歩踏み込んだおしゃれを楽しむなら、首まわりの開きを活かし、シースルーのタートルネックなどをインに忍ばせて。