今履くべきはこれ! 2017秋スニーカーの選び方

今履くべきはこれ! 2017秋スニーカーの選び方

もはや一過性のブームにとどまらず、メンズファッションには欠かせない存在となっているスニーカー。 もちろん一年を通して履けるスニーカーも数あれど、足元から季節感を取り入れてみるのも楽しいもの。 毎日のコーディネートの仕上げが楽しくなるような、秋スニーカーをピックアップ。
Rakuten Fashion編集部 2017.10.06 更新
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  1. お気に入りの一足を探して
  2. カラーバランスが絶妙な一足
  3. 定番スケートシューズも落ち着いた印象に
  4. カラーバランスが絶妙な一足
  5. 合わせやすいのは同系色モデル
  6. 唯一無二のルックスが遊び心をプラス
  7. 本格仕様のコンバットブーツもスニーカー仕様に

お気に入りの一足を探して

スニーカーの魅力といえば、履きやすさ、リーズナブルな価格、そしてなんといってもそのバリエーションの豊富さ。

色、素材、シルエットの組み合わせは限りなく、ジーンズにも、チノパンにも、スラックスにだって合う。むしろ、合わないパンツなんて存在しないほどだ。

しかし選択肢が多すぎるがゆえに、結局いつも同じようなものを選んでしまうという人も多いのでは? そこで、今回は秋ならではのスニーカーの選び方をご紹介。

ローテクスニーカー×スエードは相性バツグン

カラーバランスが絶妙な一足

秋らしい素材といえば、スウェードは外せない。起毛革のマットな質感と独特の落ち着いた発色は肌寒い季節にぴったりで、高級感も添えてくれる。

中でも年代や系統を問わずおススメできるのは、どんなコーディネートにもハマるローテクスニーカー×スウェードの組み合わせ。 

Beastie BoysやJamiroquaiがこよなく愛したことでも知られる『adidas(アディダス)』のCAMPUSは、無駄を排した潔いデザインで履きまわしに大活躍するはず。

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定番スケートシューズも落ち着いた印象に

ERA、Sk8-Hi、Slip On……。50年を超える歴史の中で数え切れないほどの名作を生み出してきたスケートカンパニー『Vans(ヴァンズ)』。

スケーターに愛される耐久性はそのままに、素材がスウェードに変わるだけで一気に落ち着いた印象へと変わる。 

足首に優しいミッドカットと程よいボリューム感が魅力なHALF CABの25周年アニバーサリーモデルは、ワントーンのグレーアッパーとホワイトのソールがクリーンな一足だ。
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季節感はカラーで演出

カラーバランスが絶妙な一足

手軽に季節感を取り入れるなら、あたたかみのあるカラーをチョイスしてみよう。

「いつも無難なカラーを選んでしまって……」という人には、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気と洗練されたデザインが特徴のデンマークのブランド『hummel(ヒュンメル)』を推したい。 

なんとも秋らしさを醸し出す淡いベージュとややスモーキーなオレンジの絶妙なコントラストは、ミタスニーカーズのクリエイティブディレクター国井栄之氏によるもの。

いつものダークトーンな着こなしも、足元に色を挿すとまったく違ったものに見えてくる。

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合わせやすいのは同系色モデル

最近では有名スニーカーショップとのコラボも積極的に行い、ファッション業界からの視線が熱い『SAUCONY(サッカニー)』。実は100年以上の歴史を持つ、アメリカで最も古いスポーツシューズブランドの一つとしても知られている。

そんな歴史と革新が融合したブランドからは、コーディネートに取り入れやすい、同系色でまとめたモデルをピックアップ。 

上品なタンレザーをあしらい、使い込むほどに色の深みが増し、自然な艶が生まれる経年変化が楽しめる。まさに大人のための一足だ。

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秋だからこそ、ハイテクスニーカーに挑戦

唯一無二のルックスが遊び心をプラス

ともすると主張が激しくなりがちなハイテクスニーカーも、意外と挑戦しやすいのがこの季節。ボリュームのあるパンツと合わせれば、適度な存在感に収まってくれる。

『PUMA(プーマ)』のDISC BLAZEは、90年代回帰のトレンドの中で、再び人気を集める一足。最大の特徴は、アッパーに配置されたダイヤルを回すことで、シューレースの変わりにフィット感を調整できる「ディスクシステム」。 

唯一無二なそのルックスは、コーディネートに遊び心をプラスする。

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本格仕様のコンバットブーツもスニーカー仕様に

一見『NIKE(ナイキ)』とは分からないこちらも、この時期だからこそ履きたい一足。

米軍にも採用実績のあるモデルをタウンユース仕様にアップデートした、このSFB 6”。 

見た目はハードなコンバットブーツながら、『NIKE』のテクノロジーを駆使したしなやかな履き心地と軽量性はまさにスニーカーそのもの。

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季節に合わせた一足を選ぶ楽しみ

たかが足元、されど足元。

コーディネートの仕上げとして、全身の印象を左右しうるスニーカー選び。季節に合わせた一足をチョイスするだけで、いつもの洋服が違って見えてくるかも。 

数多あるスニーカーの中から、素材、カラー、形を手がかりに、お気に入りの一足を見つけ出そう。

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