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スニーカーの魅力といえば、履きやすさ、リーズナブルな価格、そしてなんといってもそのバリエーションの豊富さ。
色、素材、シルエットの組み合わせは限りなく、ジーンズにも、チノパンにも、スラックスにだって合う。むしろ、合わないパンツなんて存在しないほどだ。
しかし選択肢が多すぎるがゆえに、結局いつも同じようなものを選んでしまうという人も多いのでは? そこで、今回は秋ならではのスニーカーの選び方をご紹介。
秋らしい素材といえば、スウェードは外せない。起毛革のマットな質感と独特の落ち着いた発色は肌寒い季節にぴったりで、高級感も添えてくれる。
中でも年代や系統を問わずおススメできるのは、どんなコーディネートにもハマるローテクスニーカー×スウェードの組み合わせ。
Beastie BoysやJamiroquaiがこよなく愛したことでも知られる『adidas(アディダス)』のCAMPUSは、無駄を排した潔いデザインで履きまわしに大活躍するはず。
手軽に季節感を取り入れるなら、あたたかみのあるカラーをチョイスしてみよう。
「いつも無難なカラーを選んでしまって……」という人には、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気と洗練されたデザインが特徴のデンマークのブランド『hummel(ヒュンメル)』を推したい。
なんとも秋らしさを醸し出す淡いベージュとややスモーキーなオレンジの絶妙なコントラストは、ミタスニーカーズのクリエイティブディレクター国井栄之氏によるもの。
いつものダークトーンな着こなしも、足元に色を挿すとまったく違ったものに見えてくる。
最近では有名スニーカーショップとのコラボも積極的に行い、ファッション業界からの視線が熱い『SAUCONY(サッカニー)』。実は100年以上の歴史を持つ、アメリカで最も古いスポーツシューズブランドの一つとしても知られている。
そんな歴史と革新が融合したブランドからは、コーディネートに取り入れやすい、同系色でまとめたモデルをピックアップ。
上品なタンレザーをあしらい、使い込むほどに色の深みが増し、自然な艶が生まれる経年変化が楽しめる。まさに大人のための一足だ。
ともすると主張が激しくなりがちなハイテクスニーカーも、意外と挑戦しやすいのがこの季節。ボリュームのあるパンツと合わせれば、適度な存在感に収まってくれる。
『PUMA(プーマ)』のDISC BLAZEは、90年代回帰のトレンドの中で、再び人気を集める一足。最大の特徴は、アッパーに配置されたダイヤルを回すことで、シューレースの変わりにフィット感を調整できる「ディスクシステム」。
唯一無二なそのルックスは、コーディネートに遊び心をプラスする。
一見『NIKE(ナイキ)』とは分からないこちらも、この時期だからこそ履きたい一足。
米軍にも採用実績のあるモデルをタウンユース仕様にアップデートした、このSFB 6”。
見た目はハードなコンバットブーツながら、『NIKE』のテクノロジーを駆使したしなやかな履き心地と軽量性はまさにスニーカーそのもの。
たかが足元、されど足元。
コーディネートの仕上げとして、全身の印象を左右しうるスニーカー選び。季節に合わせた一足をチョイスするだけで、いつもの洋服が違って見えてくるかも。
数多あるスニーカーの中から、素材、カラー、形を手がかりに、お気に入りの一足を見つけ出そう。