ノスタルジーと今のエッセンスの融合!ネオ90年代スタイルに注目

ノスタルジーと今のエッセンスの融合!ネオ90年代スタイルに注目

どこか懐かしい、90年代の香り漂うストリートスタイル人気が今季も継続中。 子供っぽくなりすぎず、今風に着こなすアイデアをご紹介。
Rakuten Fashion編集部 2017.12.11 更新
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  1. 90年代がリバイバル
  2. アウトドアアウターでスポーツミックス
  3. トップスはグラフィック使いが要
  4. 小物は永遠のマスターピースを使って
  5. 素材やカラーにこだわって

90年代がリバイバル

さまざまテイストをミックスしたスタイル
 
裏原系ブランドや古着、スポーツテイストなど、さまざまなジャンルをミックスしたスタイリングが流行した90年代。
当時の雰囲気を漂わせるアイテムやコーディネートの人気が今、高まっている。

今回は、野暮ったさと紙一重の90年スタイルを、時代に沿った“ネオ90年代”スタイルにまとめるコーディネートアイデアをご紹介。

アウトドアアウターでスポーツミックス

ナイロンジャケットはゆったりめのサイジングで
 
アウトドアアイテムを使ってスポーツテイストをミックスするのが、90年代流。
ナイロンジャケットはやや大きめのサイズを選んで、インナーにはスウェットやパーカーを合わせたいところ。

真冬も過ごせる中綿ジャケットなら、暖かさも充分。
さらに、撥水・防水機能の優れたブランド独自開発の素材使いや、動きやすさを担保する肩の立体裁断など、機能性がしっかり現代版にアップデートされているので、冬をより快適に過ごせる。
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シルエットはそのままに、素材や色をアップデート
 
胸元までのジップアップ、前身ごろに配された大き目のポケットなどが特徴のアノラック。
秋口のアウターとしてのメイン使いも、風を通さないので冬のインナーとしても使える守備範囲の広いアイテムだ。

こちらはブランドの90年代アーカイブのゆったりしたサイジングはそのままに、素材、カラーリングを現代流にアップデートした1着。
ビッグシルエットのリラックスしたムードが、90年代らしさを強調してくれる。
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トップスはグラフィック使いが要

スリーブプリントでやんちゃさをプラス
 
90年代のバンドTシャツや、スケート、BMXなどのウェアに多く見られたディテール、スリーブプリント。
Vansにとって欠かせないモチーフであるチェッカーフラッグパターンをあしらったこちらは、ネオンカラーの生地とプリントの配色も絶妙なツボをつく、まさに90年代顔な1着。

落ち着いてしまいがちな秋冬コーデの変化球として、ヘビーアウターのインナーにロンTを使って、冬でもグラフィックを楽しむのもアリ。
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くすんだカラーなら、プリントものも大人っぽく
 
ストリートスタイルに欠かせないのが、なんといってもフーディー!
ただし、ただでさえ子供っぽくなりがちなアイテムだからこそ、カラー選びが重要。
くすんだカラーのボディに単色プリントなら、洗練された印象に。

スリムなパンツもいいけれど、あえてくるぶし丈のワイドパンツを合わせて、90年代スケータースタイル風にするのが今の気分。
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小物は永遠のマスターピースを使って

足元は名作ハイテクスニーカーで
 
空前のスニーカーブームが巻き起こり、各ブランドの技術の粋を集めた名作が数々生まれた90年代。

インスタポンプフューリーは、そんな90年代スニーカー史の文脈を語る上で欠かせない一足だろう。シューレースの代わりに空気圧でフィッティングを調節できるポンプシステムはもちろん、その独特なシルエットは今見ても新鮮さが色あせることは無い。

ネイビーのワントーンでまとめたこちらの一足なら、どんなコーディネートにもなじんでくれる。
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レトロなデジタルウォッチがマッチする
 
90年代スタイルの腕元には、遊び心あるデジタルウォッチがよく似合う。

軍モノを思わせるカーキと文字盤のホワイトの組み合わせがクリーンな印象のこちらは、これまた90年代を語る上で欠かせないG-SHOCKのニューモデル。
ベゼルとバンドにはマットな素材を用いているので、ミリタリーテイストでありながら現代的なデザインに仕上がっている。
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素材やカラーにこだわって

当時を知る人には懐かしく、キッズたちには新鮮な90年代ファッション。
今っぽくまとめるには、素材感やカラーリングにこだわるのがコツ。

この冬のコーディネートの選択肢に加えてみては、いかがだろうか。

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