HenderScheme/エンダースキーマ/species



2024WS冬春コレクションより、新型のspecies

・撥水ベロアとソフトシュリンクの2種類のカウレザーで切り替えたアッパーで、履き口にはクロロクレンゴムを用いることで足を包み込むようなフィット感に設計したシューズ。

・一般的にウェットスーツに使われる素材の中でも、本作で採用しているのはダイビング用のハードタイプを使用しています。

・素足で触れても心地良いよう、内側に高伸縮性のナイロンジャージ素材を貼り合わせています。

・タッセルは蓑虫のような独特なフォルムで、踵のデザインはハンドバッグのハンドルのディティールを取り入れたものです。

・ソールはクッショニングに優れたvibram社の186cで、長時間の歩行でも疲れにくいのが特長です。

・ベジタブルタンニンレザーの経年変化するブランディング、「ticktag(チックタグ)」をあしらっています。



表記サイズはあくまで目安となります。靴の種類によりサイズ感が若干異なります。予めご了承下さい。

この製品は、革本来の風合いを生かしているため、色味や風合いが一点ごとに異なります。また、多少の色ムラ、汚れ、キズなどが見られる場合があります。


HenderScheme/エンダースキーマ



HenderScheme(エンダースキーマ)というブランド名は心理学用言GenderSchema(ジェンダースキーマ)からの造語で、Genderの頭文字のＧをアルファベット順に一つ超えたＨにすることによってブランドコンセプトの『ジェンダーを超える』を表現しています。

HenderSchemeでは、社会的性差(gender)の分野に属する『デザイン』において、男女の性差にとらわれずgenderを超えて自由にデザインすることをコンセプトにしています。

そのため、すべてのデザインにおいてメンズ、レディースサイズで展開をしています。

一方、骨格の差や肉の付き方などの生理的性差については尊重して木型やカットの深さなどにおいて、メンズレディースで若干差をつけています。

また、モードとクラフトのバランスを重視しバランスのとれたモノをデザインします。