2003年よりアニエスベーがサポートする科学探査船タラ号を詳しく紹介している書籍。
この商品の売上金は、アニエスベーの海洋保護活動の一環として、TaraOcean財団の日本での活動を支援するため、一般社団法人TARAJAPANに全額寄付されます。

<タラ号>
アニエスベーは、環境問題が今ほどは議論されていなかった2003年にTaraExpeditions財団、現在のTaraOcean(タラオセアン)財団を設立し、それ以来科学探査船タラ号プロジェクトにコミットし支援し続け、地球環境問題に積極的に取り組んできました。TaraOcean財団は、名だたる研究機関の支援の下タラ号に世界中から集まった科学者や研究者を乗せて、世界中の海が直面する環境的脅威および気候変動による影響を調査しています。今まで＜タラ号北極プロジェクト（2006年-2008年）＞、＜タラ号海洋プロジェクト（2009年-2012年）＞、＜タラ号地中海プロジェクト（2014年）＞等を実施し、太平洋のサンゴ礁を研究する＜タラ号太平洋プロジェクト（2016年-2018年）＞では、日本にも2017年と2018年に来航しました。タラ号には科学者のみならず、様々な分野のアーティストも乗船しています。タラ号乗船によりインスパイアされたアート作品を発表する事で、海の美しさや、儚さ、海洋生物の姿を、彼らの視点から伝え、私たち人間がこれからどのように生きていかなければならないかを問いかけてくれます。

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