「いま着たい服」と「愛するファッション」の画像

リラックス&スポーティを極める長女

MIMIのコーディネートイラスト1枚目

MIMIのコーディネートイラスト2枚目

ピンクを軸に
甘辛バランスがお見事な次女

YUKAのコーディネートイラスト1枚目

YUKAのコーディネートイラスト2枚目

上品シャツとワイドパンツの
カジュアル三女

MOMOのコーディネートイラスト1枚目

MOMOのコーディネートイラスト2枚目

それでは、3姉妹とのおしゃべり
スタート!

プロフィール

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from editors

「あなたにとってファッションとは?」

 

 装うことは自分らしく生きること。ファッションを軸に編集者として仕事を続けて約25年。国内外、著名人から市井の人まで数多くの取材をする中で、その思いはますます深くなるばかり。「朝起きて適当にその辺にあるものを着ただけです」という格好も、「自分の気持ちを高揚させてくれるものしか着ません」という格好も、「TPO重視です」という格好もそのどれもが興味深く、話を聞けば聞くほど、やっぱりその人らしさが滲み出る。
 ちょうどこの原稿を書いている今、コロナ期間の空白を経て、約3年ぶりにパリコレクションを取材しているところだ。最先端のコレクションを見ることと同じくらい、会場に集まる“おしゃれ達人”を観察するのが好き。コロナ前は、とにもかくにも派手に飾り立ててスナップしてもらうことをあからさまに狙う人たちが会場前に押し寄せて辟易していたけれど、今はそれも落ち着き、皆が肩肘張らずに、それぞれのファッションセンスを醸し出している。特に今回は、「クワイエット・ラグジュアリー」といって、ロゴやブランド名は不要、控えめなデザインながら、高級素材や手の込んだ縫製のアイテムを身につけることがトレンドであるゆえ、むしろ、スナップされないことこそが最先端なのかもしれない。いずれにせよ、世界各国のファッションプロたちが「今の自分」を最大限に表現してハイブランドのショー会場に吸い込まれていく姿は本当に興味深い。
 今回、Rakuten Fashionの“中の人”であるおしゃれ三姉妹のガールズトークも、文字を追うだけで自分らしさが前面に押し出されていて、それぞれのおしゃれの歴史や思いが伝わり、とても楽しいものだったと思う。特に印象に残ったのは「あなたにとってファッションとは?」のぞれぞれの答え。私もずっとファッションを愛そう!と決意させてくれるものだった。



Text: Kaori Watanabe〈FW〉

※掲載商品の販売やお届け予定は変更になる場合がございます。詳細につきましては各商品ページをご確認ください。
※参考商品に関する詳細は、記載の電話番号またはWEBまでお問い合わせください。

Staff Credit

Illustration : Yoko Sakai
Text & Edit : Erina Ishida
Direction : Kaori Watanabe〈FW〉

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