【RF mag.】多彩な選択肢からチョイス セレモニースタイルの新提案

愛らしいモチーフで華やぐ。ラクで上品な「セットアップ」

モノトーンを極めるクール派に。「ジレ」で作るモダンな装い

セレモニースタイルを格上げ。写真映えする「スプリングコート」

ネイビーが一段と新鮮に。 リラクシーな「オールインワン」

王道の「ツイード」は 晴れやかな色でブラッシュアップ。

重ねて、エレガント。 新たな選択肢は「ケープ」

これさえ買えばOK! おしゃれと時短を叶える「お手軽ウェア」

ひとひねり効いたデザインが豊作。個性が煌めく「パールアクセサリー」

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セレモニースタイルは
どこまで自由になるのか

 セレモニースタイルはどんどん進化している。卒園・卒業式はネイビーで入園・入学式は明るい色が好ましい。目立たず控えめでシンプルなスーツ、もしくはワンピース。胸にはコサージュ、首元には真珠。このような凝り固まった約束事がなくなっていくのを目の当たりにする。その一方で、ジレの活用、通勤にも使えるスーツ、ジャケット以外のセットアップなど新しいアイテムは増えるばかり。もちろん、従来通りのセレモニースタイルを貫くのも素敵。式が終わった後の活用を重視するのもいい。選択肢があるということこそが進化の証だ。2023年、娘の小学校の卒業式は、ネイビーの半袖&膝丈ワンピースにショート丈ジャケットという無難すぎる格好で参加したが、もし今、私もセレモニースタイルを購入するとなればどうするだろうと考えてみた。端正な白シャツ×黒のワイドパンツでも充分いい気がするし、ネイビーならカットソー×ボリュームスカートや、オールインワンも捨てがたい。大ぶりのボウタイブラウスだけ買い足せばいいかも、などと色々妄想し始めて気がついた事実がひとつ。中学校の卒業式が迫っていた!

Column : Kaori Watanabe〈FW〉

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Staff Credit

Photography : Wataru Kakuta〈TRIVAL〉
Styling : Yumeno Ogawa
Hair & Make-up : Akemi Ezashi〈mod’s hair〉
Model : Lee Momoka
Text & Edit : Erina Ishida
Direction : Kaori Watanabe〈FW〉

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