KENZO BRAND CONCEPT
半世紀に渡りKENZOは自然や文化、ダイバーシティを称えるような色彩豊かでボーダーレス、大胆なファッションでポジティブなエネルギーと壮大なエネルギーを注入してきました。
1970年に高田賢三がパリで立ち上げたKENZOは初のブティックをギャラリーヴィヴィエンヌにオープンして以来、ミックスプリントや調和のとれた彩、ポジティブで小生意気にも見えるような活気に満ち洗練された独創性といったユニークさを現代のコードとして創り上げ、再解釈し続けています。
半世紀に渡りKENZOは自然や文化、ダイバーシティを称えるような色彩豊かでボーダーレス、大胆なファッションでポジティブなエネルギーと壮大なエネルギーを注入してきました。
1970年に高田賢三がパリで立ち上げたKENZOは初のブティックをギャラリーヴィヴィエンヌにオープンして以来、ミックスプリントや調和のとれた彩、ポジティブで小生意気にも見えるような活気に満ち洗練された独創性といったユニークさを現代のコードとして創り上げ、再解釈し続けています。
創立者である高田賢三の故郷である日本を取り囲む広大な海に生きる海女に着想を得たコレクション。2000年以上もの間、過酷で時には凍えるような温度にも耐え海底に潜り続ける彼女達は最後の人魚として知られるようになりました。
KENZO春夏2020コレクションでは伝統的な海洋衣類と現代のダイビング用品のテクニカルな要素とを組み合わせました。合成ゴム素材にクラッシュ加工を施したウェットルックのジャージーや、マーメードやエビ、ウミユリをモチーフにしたジャガードやプリント、サンゴのようなカラーのナイロントップに真珠を思わせるボタン。トップスやトラウザーに特徴的に使われている切替え部分のかすり織、リキッドビスコース素材のテイラリングや日焼け加工のデニム等、まるで海の中を垣間見るような要素がメンズ、ウィメンズ共に散りばめられています。