コレクションブランドでパタンナーとして経験を積んだ西崎暢・亜湖により2009年にスタート。
心に差し響く美しい線を大切にした本質的なテーラードを軸に、あえて均整をこわしたデザインや大胆なカッティングをといった新たな息吹を吹き込むことでこれまでにないテーラリングを提案する。
独創的なフォルムでありながらボディに美しく馴染むウェアは技術力の証。
新鮮なレイヤードバランスを生むアシンメトリックなデザインや独自のスタイリングを楽しめる細部は常にアップデートされ、身体と服の関係を解き明かす試みの中から生まれた知的でハンサムな空気を演出する。
2019年にはメンズラインをスタート。ユニフォームやミリタリーといった服づくりの原点となるディテールを意識的に取り入れながら、真摯なテーラリングを踏襲している。
2021年秋冬コレクションにてパリ・ファッションウィークへ初参加を果たす。以来、世界を視野にパリでの新作発表を続けている。